F1初優勝は出来ずにこの年で撤退・・・トヨタTF109 ヤルノ・トゥルーリ/ティモ・グロック/小林可夢偉(2009年)

2009年のF1は、2008年にホンダがF1から撤退したことにより誕生した、
ブラウンGPのジェンソンバトンがチャンピオンになった年である。
ホント、素晴らしいシャシーを開発してたのに、
ホンダも残念なことしてしまったよな~って思ってましたね。

そんな中、トヨタが開発したのが、この「TF109」。
F1初優勝は出来ずにこの年で撤退・・・トヨタTF109 ヤルノ・トゥルーリ/ティモ・グロック/小林可夢偉(2009年)

トヨタは参戦した2002年から、
シャシーもエンジンも一貫して自社で造り上げてきました。
その総支出額でも、全チームでもトップクラスのお金を捻出してきたにも関わらず、
この年まで1回も、優勝経験がなかったんですよね。
この「TF109」は上の写真見ていただいてお分かりのとおり、
フロントノーズが非常に高い位置に配置されており、
前方の空気を、後ろにうまく流せるような設計になっております。

この年は、初のポールポジションも経験しました。
F1初優勝は出来ずにこの年で撤退・・・トヨタTF109 ヤルノ・トゥルーリ/ティモ・グロック/小林可夢偉(2009年)

しかし、その速さは一貫して維持はできなかったですね。
2位、3位と表彰台は獲得しましたが、初優勝は果たせずです。

後ろから見た図。
F1初優勝は出来ずにこの年で撤退・・・トヨタTF109 ヤルノ・トゥルーリ/ティモ・グロック/小林可夢偉(2009年)

そして、ティモ・グロックの負傷により、
第3ドライバーであった小林可夢偉が終盤2戦で参戦します。
ここでの走りが認められて、翌年のザウバーのシート獲得に繋がりますね。
現在、小林可夢偉以降、日本人F1ドライバーが登場する気配が全くないので、
日本でのF1人気もどんどん薄れていくやろな。
日本GPもあと3年くらいでなくなるかもやね。
今のF1は、ホンマつまらんレース展開になってきてるし。

そして、トヨタはこの年をもって、F1からの撤退を発表します。
チャンピオンシップに絡むどころか、一度も優勝でけんかったのは、
あれだけ金をかけておいて、トヨタのF1挑戦は大失敗やと言い切れますね。

ただ、現在のF1のレギュレーションから言って、
ハイブリッド車の経験豊富なトヨタがF1マシンを造ったらどうなるか・・・
楽しみではあるけど、再参戦は3年はないでしょう。

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[ 2016/01/09 00:00 ] [車・F1]F1 | TB(0) | CM(-)