さて、不定期でシリーズ化しつつある、外食業界の株式について・・・
今回は、私がB級グルメの王様と思っている飲食店です。
その名は、「餃子の王将」。
おそらく生涯で、一番訪問回数の多い、飲食店チェーンです。
で、いつものように、今回食ってきたもんより、ご紹介。
サービスランチ(756円)がまず店頭にありましたが、
これはラーメンと天津飯のセット。
餃子の王将記事では、私は何度となく書いているとおり、
王将でラーメンは絶対食べようと思わない品。
なので、このサービスランチはパスですね。
店内入って、定食メニュー。
餃子食いたいなと思ったんですけど、餃子がセットになっているのは、
王将ランチ(1040円)しかない。
王将で、1000円超えの定食ってのも、魅力はないよな。
なので、店内頼んでいる方の傾向を見ていると、
焼きめしなどのご飯系か、焼きそばを単品で頼んで、
餃子を1人前、プラスして注文している方が多くおられました。
しかし、私は今回これにしました。
もう1枚。
酢豚定食(680円)。
酢豚、ライス、スープのセットです。
ラーメンが加わらなくて、お値段お安めのんてこれかな。
酢豚。
家で自身ではまず作ることはない品なので、これにしました。
まあ、無難でしょう。
しかし、値段的に、焼きめし or 焼きそば+餃子でも一緒くらいですから、
私自身としては、そういう注文の方が価値あると思います。
では、本題にまいります。
王将フードサービス(9936)の1年間株価推移(2015/3/5現在)。
まず、一般庶民が手を出しにくいのがその株価。
現在、1株4500円前後で推移しておりますので、
最低単元100株を購入しようと思えば、45万円の資金が必要なんですよね。
そして、その株主優待は、年間(3月、9月)の2回。
100株所持していて、各1000円分のお食事券なんですよ。
あと9月には「ぎょうざ倶楽部」会員カードもいただけますが、
これは、頻繁に餃子の王将を利用する人間やないと、お得感はありません。
今まで、吉野家や、マクドナルドなどをご紹介してきましたが、
それと比較して、株主優待としても、まったく、魅力がないんですよね。
上のチャート、この1株4000円を超えてから、株価の動きが停滞しているとおり、
さすがに、ここまで値上がりしてしまうと、餃子の王将を利用しているような、
庶民の株価やないから、普通、興味は示さないと思います。
そして、1000円お食事券なんて、1食+αで使い切っちゃいますやん。
値下がりするかもって危険を犯してまで、保持しようとも普通思わないはず。
というわけで、私も王将は好きですけど、株には100%手を出さないでしょう。
やっぱ、10~25万円くらいの出資で、年間5000円分くらいのお食事券・・・
このくらいが、外食産業の株を長期的に保持するには理想やと思います。
御影店
住所:兵庫県神戸市東灘区御影中町1-13-8
電話:078-854-0682
営業時間:11:30~22:00
定休日:火曜
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