1日目公式予選日:サーキット上陸~東コースぶらぶらの記事はこちら!このフリー走行は指定席では見ず、ぶらぶら西コースを歩きながら、
エクストラビューポイント(立ち見席)で随所のF1マシンの挙動を堪能します。
途中、こんなフェラーリ軍団が。
毎年来ている、有名なグループみたいですね。
まずはシケインのビューエリアに到着。
結構な人がいましたけど、ここの眺めってあんまりよくなく、
130R抜けてきて、シケインに飛び込むまでなんですけど、
すこし見づらい。
ここが立体交差抜けて、ヘアピンに向かう図。
ここもイマイチだな。
一番見やすいのはこちらヘアピン。
突っ込んできて、立ち上がっていくマシンがしっかり見えます。
マクラーレン。
ウィリアムズ。
カメラマン席やとこんな感じで。
少しだけ隙間から見えました。
ヘアピンからスプーンへ、200Rあたり。
ここが一番F1マシンを間近に感じることができました。
耳が変になるくらいの爆音に、スプーンに加速していくF1の速さ。
ずっとここで見るのは嫌ですけど、迫力あったな~
最果てスプーンコーナーへやって来ました。
ここも眺め的には、非常にええです。
そして、今回は利用しなかったが、デグナーのエクストラビュー。
他の安い指定席をとっておいて、ここで3日間観戦する人間もいるんでしょうね。
場所取りのビニールシートが多かった。
フリー走行3回目終了。
レッドブルの速さが目立ちますが、
ザウバーも金曜の曲がらない車からかなり改善できたようで、
5,6番手に名前を連ねております。
さーて、どっかにビニールシートでも敷いて、昼飯にしましょう。
(昼飯のお弁当は持って歩いている間にぐちゃぐちゃになってしまい、
写真でお見せできる状態ではありませんでしたので、未撮影)
予選に続きます。
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F1ミニカーミニチャンプス 1/43 ザウバーモータースポーツ C29 小林 可夢偉 日本GP 2010
F1史上、最強のマシンではなかろうか。
1988年シーズンは、全16戦が開催されたが、
そのうちの15勝をこのマシンが勝ち取ったのである。
1/43スケール マクラーレン・ホンダ MP4/4 #12 A.セナ 1988 日本GPこの当時のF1マシンは今ほど耐久性を重視されておらず、
リタイヤするマシンも非常に多かった中、
16戦中、優勝15回、ポールポジション15回という圧倒的な強さを誇ったのは、
その信頼性が大いに発揮された結果である。
そして、ドライバーもプロストとセナという、
この当時、一番速く強かったドライバーがチームメイト同士。
シャシーの信頼性、ホンダエンジンのパワフルさ、
それを発揮するドライバーの能力と3拍子揃っていたのだから、
1988年のシーズンを凌駕することになるのである。
この年、セナは初のワールドチャンピオンを獲得。
日本でのセナ人気は、この年から爆発しましたね。
またチャンピオンを決めたのも日本グランプリ鈴鹿。
まだプロストとの確執はくすぶっていた状態であったが、
次の年には火種が轟々に燃えさかります。
マクラーレン・ホンダ=アイルトン・セナ。
赤白のマルボロマシンに、黄色のヘルメットは、
当時、あまりF1を知らなかった人間にも、よく目にした光景ではなかろうか。
まあ、見てた私としては、あまりにもマクラーレン強すぎて、
レース展開としては面白くなかったシーズンである。